ここまで来た投資スタイル

ロボットに投資の助言を受ける時代に


ロボアドバイザーによる投資が注目されています。既にアメリカでは一般的になっているサービスですが、日本でも取り扱いを始める会社が増えてきました。どのような形でポートフォリオを組むかをアルゴリズム化することで、こんな属性の人にはこのファンドを、という判断を人工知能で行うことができるようになっています。個人ごとにリスク許容度や投資金額、積極的に利益を狙うか、損をしないことを重視するかなど投資スタイルは異なりますが、それらを入力することで自動的に最適なファンドを選択してくれます。
投資対象の中心はETFです。倒産リスクが存在しない投資対象であり、大きな利益は狙わず、価格変動でコツコツと利益を出していくスタンスが見て取れます。

image

やっぱり人間のアドバイスが良い?


ファンドラップもロボアドバイザーも、これまでは富裕層だけが利用していたプロによる投資判断のサービスを一般化する役割があります。
これらを比較すると、手数料の点ではロボアドバイザーが秀でていますが、NISA口座が利用できないことや、実質的に投資対象がETFに限定されていることがデメリットです。特に少額の投資ではNISAは不可欠でしょう。
ファンドラップは大手の証券会社も以前から参入していますし、担当者と話をしながら判断ができることから、現段階ではファンドラップの方が金融商品としての信頼性は高いと考えます。いずれにせよ、個人が投資において、経済情勢を知る努力やテクニカル分析を行わなくても良い時代はもうそこまで来ているのかも知れませんね。